Q原価管理は、誰が見られますか?
A契約したあと、見られるのは管理者です。設定で「一般ユーザにも見せる」をオンにすると、一般ユーザも見られます。設定の変更と、人員マスタの編集は管理者だけができます。
Qお客様に、原価や粗利が見えてしまうことはありませんか?
Aありません。お客様向けの画面・メール・共有ページ・見積書や請求書などの帳票には、原価も粗利も出しません。
Q売上は、どの金額になりますか?
A請求金額があれば請求金額、なければ見積金額が売上になります(見積金額の場合は、画面に「見込」と表示)。金額は税抜で集計します。見積書・請求書の作成オプションをお使いの場合は、帳票の金額と合わせます。
Q原価は、税込と税抜のどちらで入力しますか?
Aどちらでも入力できます(税抜|税込の切り替え)。税込で入れた場合も、税率から税抜に換算して保存します。画面・集計・CSVは、すべて税抜です。
Q事務所の経費など、案件に直接かからない費用はどうしますか?
A現場経費は、案件ごとに「配賦」か「個別入力」を選べます。配賦は、直接原価(税抜)に配賦率をかけて計算します。初期値は3%で、設定で0〜30%の範囲で変えられます。
Q「人工(にんく)単価」や「山積み」は、どう使いますか?
A設定の人員マスタに、人ごとの人工単価を登録します。案件の原価に自社の労務費を入れると、人 × 月、人別の案件 × 月、案件別の人 × 月で、埋まりぐあいを見られます。保有工数(平均営業日数 × 寄与率)との差の「残工数」と、積み上げグラフも出ます。案件別山積みでは、月の人工をその場で直せます。単位は人工です。
Q「標準原価」とは何ですか?どうやって出しますか?
A同じサービスの過去の完了案件(直近20件)の実績から、費目ごと(自社労務費・外注費・材料費・現場経費)の原価率を自動で出し、「標準原価率 × 案件の売上」を、その案件の標準原価(目安)にします。案件の原価画面の「標準原価を自動算出」ボタンを押したときだけ算出します。大きく外れた案件は自動で除き、完了案件が1件でもあれば出せます(5件未満は「参考値」と表示)。案件の費目ごとに、予(標準)・実・差を見比べられます。
Q自社労務費は、どうやって入れるのが楽ですか?
A案件の原価画面の「自社労務費を山積みから入れる」を押すと、その案件の案件別山積みが開きます。月ごとの人工(0.01刻み)をまとめて入れると、画面の上の原価・粗利・粗利率がその場で変わります。入れ終わったら「← 原価管理画面へ」で戻れます。
Q月ごとの数字を、案件別に確認できますか?
A推移の画面の月別の表で「月」を押すと、その月の詳細が開きます。その月に売上が計上された案件ごとの売上・原価・粗利・粗利率と、標準原価との差異を一覧できます。
Q年度の区切りは、変えられますか?
A設定で、会計年度の開始月を変えられます(初期値は4月)。開始月が4月なら、2026年4月〜2027年3月が「2026年度」です。
QExcelなどに出せますか?
A案件一覧のCSV、売上・原価・粗利の月別の表と粗利率が低い案件のCSV、原価の明細のCSVを出力できます。原価明細のCSVは、年度を選んで作成します。
Q料金と、解約について教えてください。
A原価管理オプションは、月800円(税込)です。追加した月は取り消せず、解約すると翌月1日からの扱いになります。オプションをやめても、入力した原価のデータは残ります(画面が隠れるだけです)。
Q入力が大変になりませんか?
A原価は、案件ごとの「原価」画面に、費目(自社労務費・外注費・材料費・現場経費)を選んで入れていきます。まずは外注費と材料費だけ、のように、入れられるところから始めても大丈夫です。自社労務費は、案件別山積みから月ごとにまとめて入れることもできます。